PIANICA MAEDA & MUMBIA Y SUS CANDELOSOS | Pianica Maeda & Mumbia Y Sus Candelosos meets Dub Master X [LP]
日本発のハイブリッド・クンビア・バンド「MUMBIA Y SUS CANDELOSOS」と、日本が世界に誇る鍵盤ハーモニカ奏者・ピアニカ前田によるスペシャル・コラボレーション作品。昨年末にリリースされた7inchEPに続いてフルアルバムが完成!MIXはこれまた日本が誇るDUBアーティスト、DUB MASTER X。クンビアの名曲「Cumbia Sobre El Mar」のカバーを含む全8曲収録。和テイストとチーチャ感満載のデザインは民謡クルセイダーズのリーダーでもある田中克海による。
*チーチャ:60〜70年代にペルーで独自に発展したサイケデリック・クンビアのジャンル。クンビアと先住民族系の音楽やサーフ・ロックなどが融合して生まれた。
PIANICA MAEDA & MUMBIA Y SUS CANDELOSOS
「Pianica Maeda & Mumbia Y Sus Candelosos meets Dub Master X [LP]」
2023年2月22日(水)| IMFR-0003 | 12INCH LP | 3,182円+Tax | NGMR by IDEAL MUSIC LLC.
TRACK LIST
A1. おすべらかし 作曲:ピアニカ前田
A2. Belon Belon 作詞:HYDRO as BNJ / 作曲:小林ムツミ、HYDRO as BNJ
A3. おてんば 作曲:ピアニカ前田
A4. Tres Días 作曲:小林ムツミ
B1. 大都会 作曲:ピアニカ前田
B2. Cumbia Sobre El Mar 作曲:Rafael Mejia / 編曲:ピアニカ前田
B3. 月夜 作曲:ピアニカ前田
B4. 赤とんぼ 作曲:山田耕筰 / 編曲:ピアニカ前田
ピアニカ前田 PIANICA MAEDA
世界に誇る孤高の鍵盤ハーモニカ奏者。
ジャズピアニストを志して上京するも、若き日に友人から、スティービーワンダーの「Isn’t She Lovely」の間奏は実は鍵盤ハーモニカだと吹き込まれ(実際はハーモニカ)、楽器研究と猛練習の末に独自の奏法を発明してしまう。
91年ごろに結成したピラニアンズはアコースティック・スウィングの王道をゆくサウンドで評価も高く、他にもソロ作品やボッサピアニキータ、STOMPi and Swing Laboなど、数々のバンドやユニットでその唯一無二のトーンを響かせている。
客演でも、仲井戸麗市、ハナレグミの作品への参加や、民謡クルセイダーズのステージへのゲスト出演など、様々なアーティストの録音やライブに参加。また、自身で切り開いてきた鍵盤ハーモニカ演奏の技術を後進に伝える活動も積極的に行なっている。
MUMBIA Y SUS CANDELOSOS ムンビア・イ・スス・カンデローソス
民謡クルセイダーズ等で活躍するパーカッショニスト、”MUUPY(ムーピー)”こと小林ムツミ率いる東京発ハイブリッド・クンビア・バンド。その強烈にダンスフロア志向のサウンドを気に入ったコロンビアのMateo Rivano(マテオ・リバーノ/コロンビアのクンビアシーンで数々のアートワークを手掛ける)により「Mumbia Y Sus Candelosos (からだの中に炎を宿した者たち)」の名を授かる。サックス&フルートに藤枝伸介(SoFa Records, SINSUKE FUJIEDA GROUP, Sound Furniture)、アコーディオンに梅野絵里、トランペットに梅澤伸之、ベースに久保祐一朗 (ROOTSTRIBE、ex.JARIBU Afrobeat Arkestra)、ラップにHYDRO as BNJという、多方面で活躍する凄腕&オープンマインドなメンバーが集い、ヒップホップやアフロビート、昭和歌謡などが入り交じる豊かな土壌に根を張った「東京オリジナルのクンビア」でフロアを熱狂させる。東京からトロピカルミュージックを発信するレーベルOKRA JIRUSHIより「東京クンビア三部作」の第1弾7インチシングルを2020年1月にリリース、第2弾10インチシングルを2020年5月にリリース。第3弾を2022年にリリース予定。
・小林ムツミ(リーダー/パーカッション/ショルキー/プログラミング)
・梅野絵里(アコーディオン)
・藤枝伸介(サックス/フルート)
・梅澤伸之(トランペット)
・久保祐一朗(ベース)
・HYDRO as BNJ (ラップ)